【TOEIC初受験】中学生が1ヶ月の勉強で900点超えた勉強法

英語

TOEIC初受験で920点取得できた話

こないだ受けたTOEIC Listening & Readingの結果が返ってきました。

結果は…

920点! ✨

  • リスニング:480点
  • リーディング:440点
Date of birth を見てもらえば中学生と分かるかと思います

初めての受験だったので、正直 もっと低い点数だろうな… と思っていたのですが、思った以上に高いスコアが返ってきて、自分でも驚きました。

体感としては、やはりリスニングよりもリーディングが難しかったです。

私は“純ジャパ”の中学生です

ここで誤解がないようにお伝えすると、私は

  • 両親日本人
  • 日本生まれ日本育ち
  • 留学経験ゼロ
  • 公立小学校卒

完全な“純ジャパ”の中学生です。

「どうせ帰国子女でしょ?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

今回受けたTOEICは、1ヶ月間の短期集中の勉強で920点 という結果を出せました。

学習を始める前の私のレベル

スタート時の状態はこんな感じ

  • 高校英語までは一通り理解できていた
  • オンライン英会話は半年前に始めて、今も毎日続けている
  • Santa?で模試を受けてみると予測スコア700点くらい
  • 公式問題集を初めて解いたときは、自己採点で750点前後

つまり、TOEIC対策はまだ手つかずの状態でした。

公式問題集を買って、解いてみてのファーストインプレッションは…

  • 時間が足りない! → 特にPart7の最後の大問2つはまるっと残して終了
  • 集中が続かない! → リスニング45分で脳みそを酷使したあとに、さらにリーディング75分の地獄。2時間の長丁場がしんどい…

TOEICは想像以上に集中力と時間配分が重要な試験だと痛感しました。

目標は800点からスタート

最初は「初受験だし、800点を目指そう」と決めて学習を始めました。

しかし、実際に取り組んでいくうちにコツが掴めてきて、結果的には900点超えに到達できました。

ここからは、ハイスピードで900点を超えるための勉強法・解き方のコツ・試験当日の注意点を詳しく解説していきます!

前提条件

TOEICで900点を目指すなら、

高校レベルの文法・単語までしっかり理解できていることが前提です。

少し酷かもしれませんが、基本的な英文法・単語の理解なしではそう簡単に高いスコアは得られません。

TOEICは基礎の上に実践的な英語力を積み上げる試験なので、土台が弱いとつまずきやすくなります。

基礎が不安なら、まずは土台作り

もし、

  • 関係代名詞や仮定法があいまい
  • 高校英語の単語の意味がすぐに思い出せない
  • 簡単な英文でも読むのに時間がかかる

こういった状態なら、いきなりTOEIC対策に入るより基礎固めを優先する方が結果的に早いです

以下の教材を一通りマスターしてから、TOEICの対策に移行することをおすすめします。

  • 文法書
    → キク英文法(薄め•短期間で一周できる)
    → 一億人の英文法(理解を深めたい人向け)
  • 単語帳
    → 東進 共通テスト1800(高校英語の基礎固めに最適)
    → Distinction2000(よりプラクティカル)
    →ターゲット1900(定番だが固い感じのが多い)

おすすめ度は

キク英文法 > 一億人の英文法

東進共通テスト1800 > Distinction2000 > ターゲット1900

遠回りに感じても、先に土台を固めた方が900点への近道です。

また、英語に耳を慣らす習慣も大事です。

  • 短い英語ニュースを毎日聞く
  • ドラマや映画を字幕付きで見る

こうした積み重ねが、TOEICの音声に慣れる助けになります。

基礎英語の詳しい勉強法については、別の記事でまとめる予定です。


TOEIC 対策

ではここからは本題のTOEICに向けた対策についてお話しさせていただきます。

使用する教材

(リンクはアフィリエイトリンクではありません。ただのアマゾンリンクです。)

この3冊は「三種の神器」です。

これだけでいいです。本当にこれだけ。

むしろ十分すぎるほどです。

これらの使い方について詳しくみていきましょう。

単語学習

金のフレーズを「爆速」で回す!

TOEICの単語学習には、「でる単特急 金のフレーズ」 を使います。この本は神です。

ここで大事なのは、じっくりじゃなくてとにかく「爆速」で回すこと!

やり方はシンプルです。

  1. 右側の単語の意味を指や赤シートで隠す
  2. 意味をパッと頭の中で思い出す
  3. 思い出せなかったらすぐ答えを見てOK

ポイントは、考え込まずテンポよく進めること。

1ページ30秒が目安。

1日1周するペースで行いましょう。

最初の一周目は分からなかった単語にチェックをつけましょう。二周目からはペンは要りません。私は「ペンを取り出す」ということでさえ面倒で、それがきっかけでやめてしまいそうになりました。そういう小さな負担を取り除くことで、学習を続けることができます。

990点レベルの単語は覚えなくても良い?

私は990点レベルの単語はほとんど覚えませんでした。

理由は、公式問題集を解いてみたら、高度な単語を全部覚えなくてもリーディングは十分理解できたからです。

全部完璧でなくとも高得点は狙えます。

高校英語ができていれば、前半は楽

金のフレーズの前半はサクサクと進みます。

私も知っている単語が多かったので、ほとんど苦戦しませんでした。

でも、730点レベルになると一気に知らない単語が増えます!

ここは正直キツいですが、気合いで覚えるしかないです。

隙間時間をフル活用して、860点レベルまで完璧に

私は、通学時間やお風呂などのスキマ時間を徹底的に使いました。

  • かばんの前ポケットに入れて、すぐ取り出せるようにする
  • お風呂ではコピーを貼って眺める(プリンターで事前にコピーしておく)

こんな感じで、日々の負担をできるだけ軽くする工夫をしました。

その結果、860点レベルまでの単語は完璧に!

ここまでできれば、リーディングでもかなり余裕が出てきます。

リスニング

リスニング対策は、公式問題集(公式TOEIC Listening & Reading問題集) を使いました。

正直、最初はめちゃくちゃ難しく感じると思います。

まずは実力チェック!でも結果に絶望しない

はじめに、何も対策せずにとりあえず解いてみましょう。

私も最初は、
「え、全然聞き取れない。読むの速い。」
とボロボロの結果でした。

でも、ここで落ち込む必要はありません。

TOEICのリスニングは、慣れれば必ずスコアが伸びるパートです。

なので、結果はあくまで今の実力を知るためのもの。
絶望は一旦忘れて、次のステップへ進みましょう。

解説を徹底活用する

大事なのは、解いた後の復習です。

週末など時間のある日に通して解いたら、平日は復習です。

  • 解説をしっかり読み、意味を完全に理解する
  • 音声を何度も繰り返し聞く
  • 聞きながら、スクリプト(文章)を目で追う

このステップを踏むと、「あ、ここはこう言ってたのか!」と新しい発見が増えていきます。

TOEICの音声はスピードもナチュラルです。最初は速く感じても、繰り返し聞くことで耳が慣れ、理解できる部分がどんどん増えていきます。

シャドーイングでリスニング力を一気に底上げする

復習のとき、私はシャドーイングも取り入れました。

シャドーイングとは、音声を聞いた瞬間に、ほぼ同時に口に出して真似するトレーニングです。

やり方の流れはこんな感じ:

  1. まずは音声を聞く → 内容を覚えるくらいまで何度も聞き込みます
  2. スクリプトを見ながら、音声と同じスピードで読む → 発音やイントネーションを真似する

この練習をすると、耳と口がセットで鍛えられるので、聞き取れる音の量が一気に増えます。

スキマ時間をフル活用

こちらも単語学習と同様にスキマ時間の使い方が超重要です。

  • 電車で公式問題集の音声を聞く
  • 夜に流し聞きする
  • シャドーイングは人が少ない場所や家でやる

こうすると、1日のうちに自然とリスニング時間が増えます。

公式問題集が最強な理由

公式問題集の音声は、実際の試験と同じナレーターが読んでいるので本番とほぼ同じ環境です。

市販の他の参考書よりも、本番に直結する練習ができるので効率が段違いです。

特にPart2やPart3は、問題形式に慣れるだけでも点数が上がるパートなので、公式問題集を繰り返しやるのが一番の近道だと思います。

リーディング

ここでは公式問題集と金の文法を用います。

全般対策に公式問題集を使い、Part5と6の対策には金の文法を使います。

Part5・6(穴埋め問題)

Part5と6は穴埋め問題です。とにかく文型に慣れてハイスピードで感覚的に解けるようになることが大切です。

金の文法は見ればわかるのですが、かなり薄い本です。

それでも、あの中にTOEICに出る文型のほとんどが登場します。

わたしも最初は間違える問題が多々ありました。

ですが、何度も繰り返し演習していると「ここはこの形じゃないといけないな」っていう感覚が芽生えてきます。

文法理解に基づいた感覚で解く

たとえば、

〇〇 name is David.

という問題があって、空欄にHeが入らないことは一目瞭然ですよね。感覚的にわかることなのですが、これをちゃんと文法的な理解に基づいて判断しているかも重要です。

この場合は、

「nameは名詞でありその前に来るのは『誰の名前か』を示す所有を表す言葉、つまり所有代名詞である必要がある」

という説明が本に載っているような感じですが、ここまで詳しくなくて全然良いので、

「ここはあとに名詞が続くから『だれの』を示す語が必要だな」

って考えられればOKです。

この訓練を金の文法を使って何度も行うことで、感覚+文法理解のセットで、解くスピードと正確さの両立ができるのです。

公式問題集でもたくさん練習を重ねましょう。

それでももっとやりたい!という意欲のある方は「でる1000」を検討してみてもいいかもしれません。分厚くてやる気が失せるので個人的にあまりおすすめではないです。携帯性大事。

Part6・7(読解問題)

Part6・7は長文読解問題です。

ここでは、区切りをつけながら読む練習が効果的です。

TOEIC本番では、テスト用紙に線を引いたり印をつけることはできません。

ですが、読解力を鍛える段階では線引き・印付けを積極的にやるべきです。

具体的には…

  • 1文の中で意味の塊ごとにスラッシュを入れる
  • 接続詞やキーワードに印をつけて、文の構造を意識する

こうすることで、英文をハイスピードで理解する力がつきます。


TOEICは文章量は多いのですが、話すスピードと同じくらいで読んで理解することができれば、解き終わることができます。
意味がスムーズに理解できれば、余裕で解き終わり時間が余るでしょう。

まとめ

  • 使う教材は3つ → 金のフレーズ / 金の文法 / 最新の公式問題集
  • 単語は爆速で回す → 深く考えずテンポ重視、スキマ時間をフル活用
  • リスニングは公式問題集で復習+シャドーイング → 慣れれば確実に伸びる
  • Part5・6は感覚+文法理解を鍛える → 金の文法を何周も回す
  • Part6・7は区切り読みの練習で速読力UP
  • 負担を減らす工夫をする → いつでもすぐ取り出せる・すぐ聴ける環境づくりが大事

おわりに

初めてのブログ記事。書くの結構面白い。

資格取るのが楽しくなってきた。資格マニアになりつつある。

TOEICはビジネス向けだからアカデミックな試験を受けてみてもいいかも。

TOEFL、IELTSも面白そう。

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